FF14最初の山場、キャラメイキングで理想のミコッテを作り上げたはずだが、実際にプレイしエモートを使ってみたところ、笑顔が不細工という高い壁にぶつかる。
エオルゼアに溢れる可愛いミコッテ達を見て、なぜ自分のミコッテはこんなに不細工なのか苦悩した末に出した答えは……。
「アウラって超絶美人じゃね?」だった。
かくしてキャラメイキングという迷宮から脱出し、中の人は大満足。めでたしめでたし。
中の人の本質
ちょっと幸薄そうな顔のアウラ。なかなか良いものだ。
この頃からTwitterで気になっていたSS加工をし始めた。
キャラが美人だと、切り抜きもすごく楽しい。これはドラクエ時代の経験からも重々承知していたことだ。つまり、今のこの姿に満足しているということなのだ。
フレさんとサスタシャの順番待ちをしている時間も楽しい。キャラがいいとエモートや写真に夢中になれる。時間などあっという間に過ぎていく。
でも……、まだ胸につかえる何かがある。
なんだろう、なんだろう??
ふと、ドラクエ時代の自分を思い出してみる。
アストルティアではあざとさの象徴であるエル子の姿をしている私。
そうだ、本来の私は綺麗より可愛いキャラクターを求めていたんだった。
エオルゼアで可愛いといえばミコッテかララフェル。
ララフェルもいいけど、ここはやっぱり作りたかったミコッテでいきたいところ。
ちょうどこの時、アストルティアのフレさんに無類のツインテール好きがおり、その方へ向けて「こっちのツインテールも可愛いよ」とアピールするためにキャラメイクをしていたところだった。
やっぱりミコッテ可愛い。
可愛いが、問題は笑顔。エモートで笑うを選ぶと……。
……。
全然かわいいじゃないですか~っ!!
よし、幻想薬を買おう。
プレイ開始から1ヶ月経ってないが、2度目の幻想薬使用を決意した瞬間であった。
そして誕生したのが今のこの姿である。
笑顔も申し分なく可愛い。大満足。
不安げな表情も、たまらなく良い。
こうして中の人はFF14の虜になっていくのであった。
なお、ツインテール好きなフレさんからは特に反応は無かった……。
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